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味も色も多種多彩なゲラントの塩(2010年6月2日)ブルターニュ地方
フランス北西部ブルターニュ半島にあるゲラントは、大西洋に面した塩の町。500年ほど前から入浜様式の塩田で天日干しと言う製法で製塩業の町として栄えている。
今日も昔ながらの製法で世界の料理人たちからも高い評価を受けている塩を作っている。城壁に囲まれたゲラントの街では城門から始まるメイン・ストリートに、御みやげ屋が軒を並べる。御みやげの中心は、無論さまざまな塩。アロマの塩があれば、海草が入った塩。すでに香辛料を料理別に選別して入れた、肉用、魚用、グリル用、甲殻類用などの塩もある。バジリコ風味、ニンニク風味、クミン風味と味付け塩も色々。
無論、フルール・ド・セルと呼ばれる塩の結晶の純白の高級塩、塩田で塩に凝
結した灰色のグロス・セルも。種類も多いが、米袋のような大きな粗塩の袋、それも
何と1キロ1ユーロ(約120円)の看板を見た時には、さすが塩の街と思った。
(蜀)
