


フランスの女性家具デザイナー、シャルロット・ペリアンが、1993年の日本文化祭のためにパリのユネスコ本部に作ったメゾン・デ・テ(茶室)を、オリジナルのスケール、資材、彼女の建築哲学に忠実に再現した展覧会がパリのリブ・ゴーシュの老舗デパート、オ・ボン・マルシェで開催されている。
シャルロット・ペリアンは、家具デザイナーとして広く知られているが、今回の展覧会は彼女の建築家としての仕事にスポットを当てている。
ペリアンは、第二次世界大戦中から日本をたびたび訪問、長期滞在しており、日本の家具・工業デザインに大きな影響を与えている。ユネスコに作られた茶室は、ペリアンの晩年の作品で日本の建築文化と西洋のモデルニテが融合した結晶といえるだろう。
シャルロット・ペリアンは、フランスの20世紀を代表する自由で、行動的で、大胆な女性ということもあって会場は連日多くの女性で賑わっている。
会場には、パリの高級和食店"眉山"が出店し、和風弁当も食べることができる。(芯)
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会期は、6月11日まで 入場 無料
