


パリジャン・パリジェンヌ気分で暮らすように旅してみたいと思うならぜひ覗いてほしいのが、季節の移り変わりを体感できるパリの朝市。その代表的なものが毎週木曜・日曜の14時頃まで約115の店が集まるという、全長1.5キロのマルシェ・リシャール・ルノワールだ。新鮮な魚や肉、野菜・果物の他、パンや惣菜、花、地方特産品、雑貨やお土産品まで揃い、ラスパイユ通りのBIOマルシェと並んで、観光客に人気が高い。アペリティフ用のオリーブ、牡蠣やウニ、ラングスティーヌ、ナッツ類やドライフルーツが入った天然酵母の全粒パン、ブリーにコンテ、ロックフォールを少々、きりっとした辛口の白ワインを調達すれば、ちょっとしたレストランに負けないような旬の味覚が楽しめる、とっておきの休日のランチになることだろう。(泉)
Marché Richard Renoir