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パレ・ロワイヤルを巡る、パリの歴史探訪(2011年7月28日)

王冠のモニュメントがあるアンドレ・マルロー広場に面して建つ、19世紀後半にサラ・ベルナールが在籍した1799年開業の「コメディ・フランセーズ」。その奥に「パレ・ロワイヤル」が控える。ルイ13世の宰相リシュリューの死後寄贈され、当時5歳のルイ14世が一時居住したことから王宮と呼ばれるようになった。1789年の革命勃発時にカミーユ・デムーランが、「民衆よ、武器を取れ!」と演説したのもここで、現在は文化省が入居する他、ギャラリーやブティック、レストランが軒を連ねる。また回廊の北側には、1784年の開業以来、ユージェニー皇后からコレットやジャン・コクトーまで、多くの著名・文化人が集った「カフェ・ド・シャルトル」が前身のレストラン「ル・グラン・ヴェフール(ミシュラン2つ星)」。さらに北側には、パリで最も美しいパッサージュ、1823年に作られた「ギャラリー・ヴィヴィエンヌ」、1826年建造の「ギャラリー・コルベール」と続いていく。(泉)
Métro : ⑦号線Palais Royal Musée Louvre ~①⑦⑧号線Opéra