


香水と言えば、フランスと言われるほど、ひと頃日本人には香水とフランスは密接に結びついていた。日本の化粧品メーカーが発展したためか?香水の需要が減ったためか?フランスみやげに香水という定番も崩れつつある。
一方、アロマセラピーの影響か?ユニセックス風のカジュアルなトワレ、香りの良い石鹸、蝋燭など香りに関する別な人気も昨今高まりつつある。
そんなフランスの香りの歴史がわかる興味深い博物館がパリ・オペラ座の近くにある。南フランスの香水メーカーFRAGONARDが運営する香水博物館だ。
博物館は19世紀半ばの貴族の館を改造しているため、香水の持つ貴族趣味を反映させているかのように荘重な雰囲気が漂う。昔の香水作りの器具と共に古代エジプト、ギリシア、ローマ時代からの香炉、香油壜、練り香壜、付けホクロ、昔の口紅作りの機械、化粧関連品など歴史的にも貴重な容器が展示されていて興味深い。香り当てなどゲーム感覚で楽しめるコーナーにある。
博物館の後は、FRAGONARD社の直営店でショッピングも楽しめる。(芯)
