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音楽の殿堂、パレ・ガルニエを巡るプロムナード(2011年7月27日)

19世紀後半ナポレオン3世の治世、セーヌ県知事オスマン男爵が「都市改造計画」を打ち出した際、当時の商業・金融の中心であったこの地区に貴族や資産家の社交場を作った。それがパリ国立オペラ劇場「オペラ・ガルニエ」で、シャルル・ガルニエ設計、1875年に完成。現在、この街の代表的ランドマークのひとつである。ネオ・バロック建築の典型と言われ、座席数は1900席。衣擦れの音が聞こえてくるような優美な大理石の大階段、深紅のびろうどで覆われた荘重なボックス席などは、ミュージカル「オペラ座の怪人」でもお馴染み。シャガールによる天井画は1964年の作品。1989年、「オペラ・バスティーユ座」の完成後は、バレエや管弦楽のコンサートが中心に催されている。上演休止となる7月中旬~8月の期間も毎日内部が見学可能(10~17h、入場は16h30まで)。また、オルセー美術館には、オペラ座の模型や
シャガール以前の天井画の複製などが収蔵されている。(泉)
Métro : ①⑦⑧号線Opéra