レストラン情報
| バヨンヌのチョコレート屋(2003年11月19日) | |
パリの4区を散策していたら、食品街の真っ只中に一際人だかりしている店があった。それも若い女性たちが店頭の屋台に並んでいる。近づくとすぐに何の店か分かった。店の数メートル前から、あのチョコレートの甘い香がプーンと鼻をつく。アトリエ・ド・ショコラ、南フランスはバヨンヌに本店を持つチョコレート屋のパリ店だ。 浩々と光輝く店内にはいってみると、チョコレートの量り売り、イヤ、塊売りといった方が適当なほど、幾つもの、あけびの大きな籠に色々なチョコレートが入れられ大雑把にチョコレートが売られている。 店のパンフを読むと、コロンブスがアメリカ大陸を発見した時にカカオを初めてヨーロッパに伝え、後にポルトガルのユダヤ人たちが新大陸から輸入し扱っていたが、そのユダヤ人たちをスペイン人たちがポルトガルから追放し、行き着いた先が、南フランス、スペインの国境に近い町バヨンヌであったとか。つまり、フランス最初のチョコレート屋は、バヨンヌに築かれ、そこからフランス全土にチョコレートが広がっていったことになる。このアトリエ・デ・ショコラはそのパリ店。 一般的に知られている洗練されたフランスのチョコレートとは一味違った粗野なバヨンヌのチョコレートはフランス人には昔から好まれた老舗のチョコレートであったとか。パリ市内には、4区以外にも9区にも姉妹店がある。 L’atelier du chocolat ![]() 店頭にお客様が並ぶほどのバヨンヌ・チョコ人気 ![]() チョコの種類もさまざま。 |
![]() バヨンヌのチョコは、基本的に計り売り
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